奈良の人たちの大きな祭り燈花会。奈良公園一面を使って、燈籠を置いて行う夏のイベント。 奈良駅周辺にあるお寺や公園が光の燈籠でいっぱいになって見渡す風景は光の景色になっています。 どこまで続く光のラインは遠くまで続いています。圧巻の風景でした。この年は10日間連続で行われる イベント。1日、行うだけでも大変なイベントはロウソクの数やスタッフなど運営が大変にも関わらず、 それが10日間も行われているのが大掛かりなイベントです。

奈良駅を出ると燈花会の配置を記した
看板が大きくあります。この図を見ると
奈良公園中に会場があることがわかります。
全部見るには奈良公園中を回るので
体力的にも大変です。良い運動になります。

最初に見えてくるのは五重の
塔です。燈籠と塔のコラボで
人だかりができています。
実際に見るとライトアップ
された塔と燈籠の幻想が壮観な
光景になっています。

燈籠の続く会場の入り口に
ある燈籠で書かれていました。
わりと大きなメッセージにも
たくさんの人だかりができていました。

遠くまで続く燈籠です。遠くまで
続く光の地。見事な光地平線の
ようになっていました。

燈籠を近くで見るとより遠くまで
光が続いているように感じました。
広い会場一面に燈籠が続いている
ようにより一層、感じます。
壮大壮観の景色でした。

光のカーテンです。このカーテンを
通って会場へ入っていきます。
順路へ進んで行くと奈良公園を
通り抜けて行けるようになっています。

イベントの本部の置かれてる
ホールでは催しも行われていました。
日本らしい演奏などを小学校、
中学校の生徒が演じます。
外国のかたも見られていました。

会場入り口にあった子供の
着物の紹介でした。色とりどり
の着物が並んでいました。

写真に入いりきらないくらいの
大きさの舞台はとても立派な作り
でした。近くから見れるように
なっていました。音響なども
今の技術で作られているそうです。

暗くなる前に見た高い位置にある
燈籠です。石の燈籠などもあって、
それはお盆あたり点灯されるとか。
この木の燈籠は暗い道に明かりを
灯す灯篭でした。

長い道にずっと遠くまで
連なる燈籠。この姿も
雰囲気のある風景でした。

準備されている燈籠の
中に鹿が入ってきて、
立てている燈籠を倒して
しまうそうです。たいていの
鹿は逃げていきます。

準備されている燈籠です。
きれいに整列されています。
凄いたくさんの数でした。

竹で造形物の作られて
いました。竹がきれいに
加工されていました。

出店もたくさん出ていて、
祭り気分が高まります。
何店か見たトルコのケバブの
お店。トルコ料理もお馴染み
になりました。

春日大社の入り口です。ここから
先は燈花会ではないようでした。
ふだんの参拝はできます。